「おっぱい」をテーマにした移動式現代アート展覧会
「おっぱい展」とは現代社会の女性にまつわるエトセトラを、 アートを通して世の中に伝えていきたいとの女性アーティストの想いから「女性のため」「子どもたちのため」「社会のため」 「乳がんの早期発見のため」など、 自分だけではない周りの人たちや、 他の国の人々のことを もっと考える「きっかけ」になるためのイベントとして 2017年より国内外で開催している現代アートイベントです。
アートの「問い」を社会活動へ循環する3つのプロジェクト
Art project・・・おっぱい展開催
女性を取り巻くモヤモヤや社会課題を アートとして表現し伝える現代アート 展覧会。作品のテーマは現代女性を取り巻く課題への問い(恋愛、妊娠、結 婚、出産、育児、病気、貧困、女性蔑視、セクシャリティなど)のメッセー ジをポップにカジュアルに、ユーモア や皮肉も含めて表現するアートプロジェクトです
Design project・・・オリジナルグッズ販売
唯一無二をテーマにしたオリジナルおっぱいグッズ や、「規格外」「不良品」の扱いで商品として販売されなかった 布製品を、余った材料を用いてアップ サイクルさせたグッズを販売。収益の10% が Think Of US Project の運営資金となります。誰かが購入し、それ を使うことで社会活動への循環が生まれるプロジェクトです。
Media project・・・Think Of US Project 運営
おっぱい展を開催することで見えてきたウーマンズ・ヘルス、キャリア、子育て、ジェンダー問題など、日頃声に出して話しにくい女性の困りごとに一緒に向き合い、少しずつでも解決するためのサポートをするウェブメディア Think Of US Project。おっぱい展では 啓蒙活動や講演会、包括的性教育のワー クショップ等を行っています。
おっぱい展で推進しているSDGsの活動は、